いおぴーがもう少し大きくなったら、ソロバンを教えてあげようと思い、珠算教育士の資格でもとろうかと考えている。ネットで調べたところ、資格を取るためには段位の認定証が必要とわかったので、実家の母に連絡して、送ってくれるよう頼んだところ、珠算の認定証以外にいろんなものが送られてきた。
小・中・高あわせて12年分の通知表。図画や書道などの賞状。卒業文集。母子手帳。幼稚園でもらったお誕生日カードまである。実家の建て替えの際に、とうちゃんの残してきたマンガ本やレコード等を断りもなく処分されて激怒したことがあったので、やや意外だった。ていうか、お誕生日カードはいいからレコード捨てないで欲しかった。
それにしても、通知表である。思わず、隅から隅までじっくり見返してしまった。そして最初に出た感想は「オレってこんなにバカだったっけか?」自分の中では、12年間を通じてかなり優秀な成績をおさめてきたという記憶が形成されているのだが、それをものの見事に打ち砕く4とか5(10段階評価)の数々。一貫して国語の成績だけは良いものの、得意のはずの美術(図工)も7,8どまりだ。どういうことだろう。何か裏があるような気がしてならない(あるわけないけど)。自分で言うのもなんだが、成績で人を判断してはいけないと思う。
ちなみに、「創意工夫」はオールA、「根気強さ」はオールCだった。この辺は意外と的確というか、とうちゃんそのものをずばり表しているという気もする。
コメント