帰ったらshokoもいおぴーも寝ていたので、ひとりでDVDを観る。ミスティック・リバー。shokoは嫌な話だから観たくないと言っていた。たしかに暗く重い話で、ラストも決してハッピーエンドではなく後味の悪い結末を迎える。しかしながら、映画としては素晴らしく良かった。ショーン・ペンとティム・ロビンス（どちらも好きな俳優だ）の演技が、見事に映画らしさを引き立てており、嫌なストーリーにもかかわらず絶妙なバランスで嫌な映画にならずに済んでいる。イーストウッド独特の演出も物を言っている。イーストウッド作品は、おもしろい／つまらないとは別の次元で常に娯楽映画として成立している点が素晴らしい。これが他の監督や役者だったら、薄っぺらで鼻白むか、気分を害して腹立たしいか、いずれにしてもさぞかし悲惨な映画になったんじゃないかと思う。
評価は文句なく星5つなのだが、ほんとにやな話なのであまり人には薦められないのがもどかしくもある。
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コメント
父ちゃんは、映画とか本をよく見るんですね～。私も映画好きなので、チェックしてます。「借りようと思って、やめちゃったのだ」「これ好き～」「え、マジで」
ギルバートグレイプは、昔ビデオで見ました。レオにつられてみたんだっけな。なんて、アホな。。。高校生の考えた事なんで、カンベンね。
確かに感動した気がするけど、実はあんまり覚えてない。。。母ちゃん、がんばろうとしたら死んじゃって、家ごと燃やしたんだっけ？。今見たら、また違うかも。あの頃は、早く家族から抜け出したかったし。
今まで感動したのって、ロミオ＋ジュリエット。あ、これもレオだ。こやつ、悲しい役がよくハマる。これ見たのは、やっぱ高校の時、しかも彼氏いない時で、余計にすご～～～～く悲しかった！色んな意味で。。。←やっぱアホ
ミスティック・リバー見たいな。借りよっと。
難しい事は分かんないですけど、プリティーウーマンは私もイヤ。ビデオや行って、直行すんのが単館系だし、路線が違いすぎる。。。
映画は好きなんですけど、脳みそちっちゃいので、理解できない事が多いです。そして、ネットで調べちゃいます。2001年宇宙のたびも12モンキーズもマトリックスも。。。
それでも分からないのが、ビョークがでてる「ネズの木」。人それぞれの解釈とあって、どこもはっきりとは教えてくれない。解釈も何も思いっきり？な私はどうすれば。。。ほんと何が言いたいんだかさっぱりです。助けて下さい。父ちゃん見ましたか？
映画は大好きなんだけど、いおぴーが生まれてからはほとんど映画館に行けない（一人で行くとshokoに裏切り者呼ばわりされる）ので、もっぱらDVD鑑賞です。
映画は観る時期やその時の環境でずいぶん見方が変わりますよね。
若くて自己中心的だった頃に観て少しも心を動かされなかったのに、子供が生まれてから観たら滂沱の涙という作品も少なくないです。
ギルバート・グレイプはそういう意味ですごくツボにはまった。
ジュリエット・ルイスの台詞で少なくとも二度、全身の肌が粟立つような感動を覚えました。あー、これは語り出したら止まらないのでこれくらいにしよう。
「ロミオ＋ジュリエット」はうちも夫婦そろって大好きですよ。ビデオも買って、DVDも買っちゃいました。
同じ監督の「ダンシング・ヒーロー」も大好き。ロミ＋ジュリが高校の時（若！）ってことはこれは多分観てないよね。超お薦めなんだけど、DVD出てないんだよね、残念ながら。
ビョークのねずの木はDVD持ってるんだけど、とうちゃんは思い切り寝てしまい、いまだにちゃんと観てません。。。
shokoは面白かったって言ってたので、shokoに聞いて下さい。
ミスティック・リバーはマジ暗いっすよ。覚悟して観て下さい。
そうそう、うちも隆太郎産まれてからは、数える程しか行ってない。
ギルバート・グレイプのジュリエットルイスの台詞か～。なーんにも覚えてないや。。。もっかい見ねば！あ、ダンシング・ヒーロ見たいな～。ビデオならあるのかな？
ねずの木は、私も寝そうなのを必死に我慢して見ました。ダンナは最初っから興味がなかったようで、速攻で寝てました。
そして、ミスティック・リバー。そう言われると、ますます気になる！早く届け～！
あ、ロミ＋ジュリのCD私も買った。２枚とも！特別仕様だったらしく、表紙がホログラムだったのが私の趣味ではなかったけど。。。
え～～「ネズの木」なんで不評なんじゃ。なじぇ、寝るのじゃ。いい映画なのになあ。アイスランドの美しい土地と哀しく美しい話がモノクロの世界にマッチしていて。愛情と哀しみ、死と再生の映画じゃないですかー。グリム童話の話よりもロマンチックな仕立てでとても好きです。
バズ・ラーマンも大好き。ロミ＋ジュリも何度観ても飽きません。