学園で学園だよりの編集作業をしていたら、突然の雷雨。帰るまでにやむかなと心配しているところに、いおから携帯へ電話がかかってきた。「こわいから、帰ってきて」というので、残りの作業は任せて帰ることにした。
置き傘を借りたものの、全く役に立たないほどの豪雨。道は河のように流れ、側溝から水が吹き上げている。家に着くまで5分ほどだが、全身ずぶ濡れになった。
今日はヴァイオリンのレッスンの日だが、この雨では行くのは無理そう。時間を見計らって先生に電話しようかと思っていたら、ちょっと小降りになってきたので、行くことにした。いおはすっかり休む気でいたので、あわてて支度。ヴァイオリンを背負った上からレインコートを着る。
いつもは歩いて行くが、今日はバス。雷が近いのでいおはビクビクしている。バスを降りて少し歩いたら、また雨が強くなってきた。ありゃりゃどうしましょと思っているうちに、さっきよりひどい降りになり、あっという間にまたずぶ濡れ。いおはレインコートに長靴なのでなんとか大丈夫。
先生が気を使ってエアコンをドライにして強めにしてくれたが、濡れた服が冷えて寒かった。
レッスンが終わったらすっかり晴れ上がっていたので、歩いて帰った。
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