ある平日

なんだかだるくて、今日は午後出社にしようと、ごろりと寝そべって本など読んでいたら、あっという間にいおぴーがはらっぱ園から帰ってきた。もう2時だ。しかたがない今日は会社休もう。

shokoが用事で出かけるのに、いおぴーを連れて行くつもりだったのだが、とうちゃんがいるならと家に残ることになったいおぴー。思いがけず平日にとうちゃんと遊べるので喜んでいる。

図書館から予約していた本が入ったと連絡があったので、図書館へ行くことにした。いおぴーは自分の自転車で。最近は自分の自転車で公道を走れるので、交通公園に行きたいと言わなくなった。「イオ、交通公園いきたくない。だってね、止まれのところでちゃんと止まらなかったり、白い線からはみ出して走ったり、ぶつかってもあやまらない子ばっかりなんだもん」とルールを守らない子供に対して手厳しい意見を吐いている。自分は公道を走るにあたり、真剣にルールを守っているのだという意識が強いのだろう。それはそれで頼もしいのだが、他人に対して批判的で狭量なところがとうちゃんにそっくりで、ちょっと複雑。

図書館で本を借りた後、「木登りで枝にぶら下がって飛び降りれるようになったの、見せてあげるから三角へ直行しよ」といおぴー。図書館と三角は家から正反対の方向なので、直行するとけっこうな距離があるのだが、自転車で走ること自体が楽しみらしく、とうちゃんが普段通らない道を選んで走ると、それだけで嬉しい様子。

三角で、ほんとに木からぶら下がって飛び降りるところを見せてくれた。驚いた。

飛び降りるときに手首をすりむいたので、早々に家に帰る。帰って部屋の片づけをした。

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