今日も学校説明会。いおぴーはおばあちゃんのところに預ける。それを聞いたいおぴーは、もうラブベリで頭がいっぱい。しかし、とうちゃんとかあちゃんに、ゲームはして欲しくないと釘を刺され、不服そう。すったもんだの末、ゲームをしないと約束。でも、とうちゃんが「おばあちゃんにゲームしないように言っとく?」と言うと、「自分でゲームしないって言いたいから、言わないで」と、きな臭いせりふ。かなり怪しいがここはいおぴーを信頼して、何も言わないことにする。
説明会が終わって、向かいに行く途中でshokoと「ゲームしなかったと思う?」と話し合う。「したに決まってる」とshoko。じゃあとうちゃんはいおぴーを信じて、しなかった方に賭けよう。
おもいっきり、してた。カードが8枚も増えたとバインダーを見せるいおぴー。おばあちゃんにしてみれば、数百円で孫のご機嫌が取れれば安いものなのだろうけど、勘弁してほしい。「約束は?」と訊くと、「忘れてたの。帰ってきてから思い出した」と、いおぴー。信じたとうちゃんが馬鹿だった。
コメント
もし、いおぴーがおばあちゃまに「やらない」と言っていたとしても「いーのよ。いーのよ。」と半ばゴーインに誘ったのだと想像します。ええ、ええ。そういう人なんですよ。私の母という人は。確信犯ですからね。きっと初雪のように脆いいおぴーの抑制は、あっというまに解け去ったことでしょう。自主的にファイルをおばあちゃまの家に置いてきただけでもえらいです。
彼女の謎な行動に子供時代の私もずいぶんと混乱したものです。そうして私のような困った大人になりました(涙)。うーん。今、モデルケースが無くて子供を持っても育てることができない動物園のお猿をふと思いました。
うふふ。うちのおばばもそうです。
チビは本当に欲しいといつまでも言うんですが、欲しくないと、
「いらない。」と言ってポイッと置いてしまいます。
そこにおばばが加わると、
「あら、でもこれ好きなんじゃない?買う?買ったげるよ?」
と、かな~りしつこいです~。私の時は厳しい人だったのになぁ~。
うちもそうですね。
先日、ムシキングのファイルを初めて見せてもらいました。
ばあばの家に置いてあります。