三人で図書館に出かけた。shokoに予約を頼んでおいた本が入ったというので早速借りたが、これが目的の本とちょっと違った。とうちゃんが読みたかったのはプロカウンセラーの聞く技術
なのだが、shokoが予約してくれたのは「聞く技術」が人を動かす―ビジネス・人間関係を制す最終兵器 (知恵の森文庫)
。まあ、とりあえず読んでみよう。
それからXMLとXSLTの勉強をしようと思っているので、関連書籍を探してみたがめぼしい本はまったく置いてない。やはり自腹で買わねばならんか。
shokoが本を探す間、幼児コーナーでいおぴーに大判の絵本を読んであげる。大判絵本は絵が細かいところまで見えて奇麗なのでとうちゃんも好きだ。いおぴーの最近のお気に入りは「はじめてのおつかい」。初めて読んだとき、「いおちゃんも一人でおつかい行ける?」と訊いたら、申し訳なさそうに「いおちゃんできない」と答えていたが、今日は自分から「いおちゃんもひとりでおつかい行けるよ」と言っていた。何度も読むうちに、自分でもできる気がしてきたのだろうか。
さあ帰ろうという時、「いおちゃん、これ借りるー」と言って持ってきた本が「東京の小離島」……。何故。
はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)
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筒井 頼子
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