三鷹で開催される「お母さんの起業物語」と題されたイベントへ参加。uenやひもろぎ庵も出店しているので、shokoは専らお手伝い。
とうちゃんといおぴーはぶらぶらと店を見て回る。いおぴーは木製のキッチンセットにはまり、夢中で遊んだ。キッチンセット、やっぱり買ってあげたいなーと思った。それからuenで売っているリンゴをかじりながら会場内を歩き回って、宣伝に一役買った。2個で100円ですよ~なんて言ってお店屋さん気分を堪能していた。
わらべうたカルタを買った。玄米ご飯パイとしょうゆココナッツクッキーを買って食べた。
ハロウィン
リュータロー君のママに阿佐ヶ谷の商店街で催されるハロウィン仮装コンテストに誘っていただいていたので、とうちゃんといおぴーは二人で三鷹から阿佐ヶ谷に向かった。実はいおぴー、このために朝からずっと昨年買ったティガーの着ぐるみを着て歩いていたのだ。恥ずかしいったらありゃしない。なにしろ昨夜から、「仮装してかぼちゃのあるお店に行くとお菓子もらえるんだよ」と説明したら、もうやる気満々なのである。昨年、ハロウィンの仮装を恐がってお店には入れなかったくせに、「あれは本当は人間だからこわくないんだよ」などとうそぶいている。
阿佐ヶ谷に着くと、駅周辺にすでに仮装した人がちらほらいて、ようやくいおぴーが浮いた存在でなくなった。マリア時代のお友だちが待ち合わせ場所に集まり、参加登録を済ませる。登録すると参加賞としてまずお菓子の詰め合せがもらえる。これだけでもすでにいおぴーにとっては多すぎるお菓子だが、さらにこの後、審査店を訪ねるたびにお菓子をくれるのだ。いおぴーはノリはいまいちだったが、お菓子がもらえるというので事務的にせっせと店を訪問していた。しかし、参加者の中にはめちゃめちゃ恐い本格的なおばけの仮装をしている一団がいて、いおぴーは「恐いよ恐いよ」とべそをかきながらとうちゃんの陰に隠れている。「中は人間だよ」と言っても恐いものは恐いらしい。
どうせ入賞するわけもないので、適当に切り上げて、皆でトモヤ君の家に遊びに行くことになった。部屋に入るとさっそく皆仲良く一体となって遊んでいる。さすが共に乳児期を過ごした同志という感じである。これからもこうして遊んでもらえたらいいなあとしみじみ思った。
その後
夕方、解散した後、とうちゃんといおぴーは三鷹まで戻ることにした。shokoの携帯に電話したけれど繋がらないのでとりあえず会場まで行ったが、どうやら入れ違いになってしまったらしい。三鷹駅からもう一度電話すると、車で移動中という。三鷹駅まで迎えに来てもらうことにしたが、30分以上待たされた。その間、いおぴーは子供や女子高生に「ティガーだティガーだ」と指差されていた。
迎えに来てくれたセキグチ夫妻と一緒に、シズラーで食事することにした。シズラーでもハロウィンで、いおぴーはまたお菓子の詰め合わせを貰ってしまった。
夜、いおぴーは「ヤダヤダヤダヤダ」「にげろにげろ」とうなされていた。やはり仮装のお化けが相当恐かったらしい。
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